子供達に逃げる勇気を教える

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

人間って生まれたばかりの赤ちゃん

の時には悩みなんてないよねー。

 

 

赤ちゃんが「自分でご飯食べられなくて

いつも食べさせてもらって悪いなー」って

思ったり、

 

 

「ウンチしたけど、自分で取り換えられない!」

って罪悪感を持ったり、

 

 

「お母さんわりーねー」って思ったりしないよねー。

 

 

保育園、幼稚園、小学校、中学校

高校、大学となっていくと、人間関係で

悩むようになっていく。

 

 

特にイジメの問題も出てくる。

イジメられる子供達にとっては、

命がけの問題になるよねー。

 

 

自分子供が学校でイジメられて帰ってきた

時に「負けるな!イジメた子に立ち向かえ!」

「乗り越えろ」「逃げるな!」

 

 

って言って、根性論を教えちゃったなー。

 

 

子供の気持ちも考えずに自分が正論と

思っていることを子供に強要しちゃったなー。

 

 

子供は、一生懸命助けを求めて帰って

きたのに親がそんなことをしていたら

子供を追い込んじゃうよねー。

 

 

子育てセミナーでは、子供がいじめられて

帰ってきたら、親は徹底的に子供を守る

必要がある。

 

 

子供達に戦う勇気よりも逃げる勇気を持つこと

逃げることが大事ということを教える。

 

 

 

子供達が逃げて帰ってきたら笑顔で迎えて

ギューって抱きしめて「よく逃げて帰ってきたねー」

ってめちゃくちゃ褒める。

 

 

子供達が勇気をもって逃げてきたことを

心から褒めてあげる。

 

 

逃げていいんだ。逃げる勇気を持つ。

戦う勇気はいらないことを教える。

 

 

親が根性論を押し付けてしまうと子供は

逃げる場所を失い、逃げられなくなり、

追い込み、行き場がなくなってしまうと

 

 

自ら命を絶ってしまう。

 

 

子供達に逃げることをちゃんと教える。

逃げる勇気を持つこと、逃げてきたら

めちゃくちゃ褒めて抱きしめること。

 

 

これは、ホントに大事なことだなー

とつくづく思った。

子育てに悩んでいるお母さんの悩みで多いのは子供を怒ってしまう

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

 

子育てをしているお母さんの悩みで多いのは

子供に怒ってしまったり、イライラしたりすること。

 

 

自分もそうだったけど、子供にやたら

怒ってたなー滝汗

 

 

サトウさんの話では、子供にイライラしたり、

怒ったりするのは、自分の思う通りにしたい

のに、子供が言うことを聞かないから。

 

 

子供たちに抱っこしてあげたり、

ご飯を食べさせてあげたり、

おむつを替えてあげたり、

寝かせてあげたりしているうちに

 

 

子供達の世話をしていると

親が子供達に与えなくてはいけないと

勘違いして、一方的に与えることにより

 

 

子供達を思い通りにしようとする。

思い通りにしようとするから思い通りに

ならないとイライラしたり、怒ったりする。

 

 

子供達から与えてもらっていることが

沢山あることに気づくと怒ることができない。

 

 

子供達から与えてもらっているものは

お金や時間では買えないもの。

その価値には値段がつけられないもの。

 

 

子供達が与えてくれてるものは、

かけがえのないもので、その子の子育ては

一生に一回しかない。

 

 

それに気づけば、怒る回数が減るけど、

怒る回数をなくすことはしなくていい。

 

 

子育てを振り返った時に楽しい思い出として

思い返すのは、怒った時とか、苦労した時のこと。

 

 

だから、怒ってもいい、腹が立ってもいい、

ムカついてもいい、イライラしてもいい、

それが楽しかった思い出になる。

 

 

自分は、子供から与えてもらっているものが

あることに気づくかなかったなー。

 

 

自分の言うことを聞かせようとして

怒ったり、怒鳴ったりして、自分の

思い通りにしようとしたなー。

 

 

ホントに子供には悪いことしたなー
とつくづく思う。

お母さんの特権

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

 

前にサトウさんのセミナーで、

子供に根拠のない「大丈夫」が効く、

胸に刺さるのはお母さんが言うことで、

 

 

他の誰が言うよりも効果がある

と話していたんだ。

 

 

これはお母さんの特権らしい。

ウインク

 

 

確かにそうなんだよね。

 

 

自分が自分に「大丈夫」「できる」と

いってもあんまり効かないというか、

信用性がないというか、

グッと来ないんだよねーーー。

にやり

 

お母さんが言うことで、効果があったり、

胸に刺さったり、グッときたり、

信じられたりするんだろうなー

と思う。

 

 

自分も子供の時に母親に「大丈夫だよ」

「おまえならできるよ」

「お母さんは何があってもお前の味方だよ」

って言ってもらいたかった。

 

 

自分は「なんでできないの!!!」

「そんなことしちゃダメでしょ!!!」

「何回言ったらわかるの!!!」と

 

 

怒鳴り散らされた記憶しか残っていないので、

「大丈夫だよ」「お前ならできるよ」

「お母さんは何があってもお前の味方だよ」

 

 

と子供の時に言ってもらえるのと

言ってもらえないのでは断然違うん

だろうなー。

 

 

なので、今もし、言ってあげられていない

お母さんがいるなら、是非子供に言って

あげてほしい。

 

 

「お前ならできるよ」

「お母さんがみているから大丈夫だよ」

「お母さんは何があってもお前の味方だよ」と

言ってあげてほしい。

 

今、おせっかいバァバァーや

おせっかいジジーが問題になっているけど、

あえておせっかいジジーとして言わせてもらう。

 

 

子供がいるお母さんは何としてでも

言ってあげてほしい!!!

 

 

額から血出るぐらい土下座して

お願いするからお母さんが

言ってあげてください!!!

 

 

お願いします。

 

 

絶対だからな、絶対言えよ。

ウインクウインクウインク

 

 

#お母さんの特権 #おせっかいジジー

#お母さんには是非子供にいってあげてほしい 

 

自分の場合「できる」ことで都合が悪いことは何か

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

自分の場合で、何が「できる」ことで都合が悪かったり、

損したり、デメリットになるのか考えてみた。

 

前回の話はこちらから

なぜか「できない」というのは信じられる

 

 

そしたら、やっぱりいつものごとく母親だった。

ポーンポーンポーン

(どんだけ母親が出てくるんじゃー)

 

 

自分が「できる」ことで幸せになると

母親の育て方を肯定してしまうこと

になるんだよね。

 

 

あんな育てられ方をしたから自分は

こんなに不幸なんだ!できないんだ!

こんなに惨めなんだ!と母親を責めたいのに、

 

 

できたり、幸せになったり、楽しかったりすると

母親を責めることができないんだよねー。

 

 

そしたら復讐ができないじゃーーーん

笑っちゃうよねー、恥ずかし~い!

ヤベーゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

そんなことで、自分が「できる」を

信じられないなんて、ウケる~、

笑える~、どんだけ~滝汗

 

 

いい加減、母親に対する復讐も、

もういいんじゃないかと思うんだけど、

根強いねー。

 

 

やっぱり母親に信じてもらいたかったんだね。

母親に褒めてもらいたかったんだね。

母親に認めてもらいたかったんだね。

 


今できることは、自分が自分をとことん、

徹底的に、心底、「大丈夫」「できるよ」

と信じていくことなんだろうなー。

 

 

そうしたらきっと「できる」も

信じることができると思うんだ。

 

 

まぁいろいろあーでもないこーでもない

って理由をつけてくる自分もいるんだけど、

それでも根拠のない「できる」「大丈夫」を

自分に言っていくことなんだろうねー。

 

 

#母親を責めること #母親に復讐

#自分ができることは徹底的に自分を信じる 

#根拠のない「できる」「大丈夫」

なぜだか「でいない」というのは信じられる

はようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

 

不思議なもので、自分が「できない」

ということは信じることができるのに、

自分が「できる」というのは信じる

ことが難しいんだよねー。

 

 

「できる」ということが信じることが

難しいのは自己肯定感が

低いからだねー。

 

 

(わしは、めちゃくちゃ低かったーー)

 

 

脳は「できない」が信じられるなら、

「できる」も信じられるはずなんだよねー。

 

 

片っぽだけ信じられて、

片っぽは信じられないなんて、

脳はそんなことはないはずなんだ。

 

 

両方信じられるはずなんだよねー。

 

 

自己肯定感が低いっていうのはわかる、

自分は確かに低い。

 

 

でも、信じる、信じないは、「できない」

信じられないなら「できる」

信じられないのはわかるんだけど、

 

 

「できない」は信じられるんだから、

「できる」も信じられるはずなんだよねー。

 

 

それなのに「できる」を信じるのは難しいのは、

自分が「できる」を信じたくないからなのかなー

って思う。

 

 

「できない」を信じていることに

メリットや得があって、

 

「できる」を信じることに

デメリットや損があるからと

思っているのかなーと思う。

 

 

「なんじゃそりゃーーー!!!」

ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

どうやら脳では何か信じる信じない

以外の思考が起こっているようなんだ。

 

 

「できる」を信じる自分より、「できない」

信じたい自分がいて、それによって

何か得しているんだよねー。

 

 

自分としては、

「そんなことないーーー」

ムキーッムキーッムキーッ

って思うんだけどねー

 

 

#できないを信じる #できるを信じるのが難しい #できないを信じられるならできるも信じられるはず #できないを信じたい自分がいる

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

脳のメカニズムがわかると

自分の対応を変えることも

できるはずなんだ。

 

 

自分の場合は、脳の処理が、

不安、恐怖、悲しい、寂しい

いかに感じないように、

いかに刺激されないように、

いかに避けるように

処理するようになってたんだ。

 

どんだけビビってんだ!

 

 

 

だから、不安、恐怖、悲しい、寂しい

感じようなこと、刺激してしまうような

ことに対して、「怒り」で避けるように

脳が自動反応してたんだよねー。

 

 

だから、不安、恐怖、悲しい、寂しい

つながるものには、全て「怒り」

反応するので、しょっちゅう怒っているし、

激怒してるし、怒鳴り散らしていたよ。

 

 

で、何が不安、恐怖、悲しい、寂しい

つながるのかは、わからないんだけど、

つながりそうなものには、なんでもかんでも

反応して、怒っていたんだムキー

 

 

自分では、この「怒り」の原因がわからず、

これがわかるのに10年かかったんだ。

 

 

長かった~チーン

 

 

「怒り」の原因が、脳で不安、恐怖、悲しい、

寂しいを感じないように自動反応しているもの

なんだということがわかると、

 

 

今までは「怒り」を何とかしようと

一生懸命やってたんだけど、

不安、恐怖、悲しい、寂しいということを

自分が感じているんだなということが

わかって、そっちの対応するように

なったんだ。

 

 

そしたら、「怒り」がだいぶ収まったんだよね。

「怒り」がなくなることはないけどね。

 

 

不安、恐怖、悲しい、寂しい

人間の大事な感情なので、

これらがなくなることはないから、

 

 

自分の自動反応がなくなるまでは、

「怒り」はなくならないけど、

「怒り」の反応が脳のどういうメカニズムで

なっているのかがわかると対応を変える

ことができるようになったんだ。

 

 

もし、自分と同じような思いをしている人

がいたら、「怒り」はただの自動反応なので、

「怒り」に罪悪感を持ったり、自分が悪い

と思ったり、自分を責めたりしなくて

いいだって思ってもらえればいいなー爆笑

 

 

#脳のメカニズムが変われば対応も変わる

#脳の自動変換 #怒りの原因 

#怒りは反応

脳はエコが好き

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

脳ってすごいんだけど

エコ好きなんだよね。

 

 

人の脳は1日で6万回の思考を

していると言われているポーン

 

 

脳は考えるとエネルギーを使うから

それをいかに簡略化しようと

するんだよね。

 

 

なるべく単純にして、

自動的に対応できるようにして、

処理能力を減らそうとする。

 

 

 

まぁそうしないと脳の処理が大変だし、

考えるのはエネルギーも使うし、

疲れちゃうよねーチーン

 

 

だから、いちいち考えなくても

できることがものすごい

いっぱいある。

 

 

歩くにも右足を出して、体重移動して、

左足を出してなんていちいち考えない

よね~びっくり

 

(いちいち考えてたら歩けなーい)

 

 

脳が1度「できない」って自動処理する

ようにインプットすると何も考えなくても

脳は「できない」と処理するように

なってしまう。

 

 

これが1度インプットされると無意識に

処理されてしまうので、

自分ではなぜ「できない」のか

わからなくなっちゃう。

 

 

そうなるとバカの1つ覚えみたいに

脳がなんでもかんでも

「できない」に変換しちゃうん

だよね。

 

 

こうなると「できる」ことも「できない」に

処理されちゃって、こっちはできるこっちは

できないに分けてくれるといいんだけど、

 

 

脳がそれをいちいちやるのは大変なので、

単純に「できない」にした方がエコだし、

疲れないし「できない」に処理しちゃう。

 

 

 

そうなるとチャレンジしようとしても

「やっぱりできない」に自動変換して

やってもいないので、できるかできないか

本来ならわからないのに「できない」

と考えちゃう。

 

 

でも脳のことがわかるとなんで

「できない」と考えてしまうかがわかる。

 

 

単純に処理しているだけなら、

それを違うように処理するようにすればいいので、

できないことはないはずなんだよねー。

 

 

それは、そうなんだけど、

そんな簡単じゃーないよねー。

(簡単にできれば苦労しない)

 

 

#脳はエコが好き #自動処理から変える

#無意識で処理されるのでしょうがない